どうしてこんなにも大変なんでしょうか
仕事が終わらなくて残業が付き45時間越えは当たり前になってませんか?
休日出勤もいまや普通なんて人もいるんじゃないでしょうか
こんなにも頑張っているのに….
もう頑張るのをやめて、思考を変えて、楽して成果を出す方法を考えましょう
大きい石が多すぎる
ビッグロックの法則をご存じでしょうか
大きい石を瓶に入れて砂利を瓶に入れて、次は砂を入れて、これでいっぱいかと思いきやまだコーヒーが入りましたみたいな話ですね
この話で言いたいことは工夫すれば瓶にまだぱんぱんに詰められるよということではありません
大きな石から瓶に詰めないと先に砂とかコーヒーとか詰めてしまったら、大きな石が入る隙間がなくなってしまうということです
大きな石は人生の大事なものを指しています
家族とか自分がやりたいこととか
そうやって優先順位をつけて、大きな石が瓶に収まりきるような状態ならいいんですが大きな石が多すぎるとそうもいきません
やることが多すぎてつぶれてしまう前に頑張らずに成果を出す方法を考えていきましょう
エフォートレスな思考はエフォートレスな精神から
エフォートレス思考を身に着けるためにはエフォートレスな精神をまずは身に着ける必要があります
エフォートレスな精神とはなんでしょうか
それは頭に余計なことが詰まっていない状態です
エフォートレスな精神は心身の重荷がなく頭がすっきりした状態です
この状態を保つためには頑張りすぎることは禁物です
僕たちは頑張ること、我慢することは美徳のようにとらえがちですが、必ずしもそれが成果につながるとは限りません
頑張らないで済むやり方がないか、逆の方法を考えてみたり、遊びと仕事を共存させてみたり、疲れないやり方を考えることはエフォートレスな精神を保つために必要です
また頭の中をすっきりさせるために、頭の中の不要なものを手放すことが必要です
ネガティブな感情を自分の中に雇っていることはエネルギーの無駄遣いです
何のために自分はネガティブな感情を雇っているのか考えてみて、役に立たないなら買い越しましょう
休みによって脳をリセットすることも必要です
そうしてすっきりした脳で今、この瞬間にフォーカスすることでエフォートレスな思考が発揮される状態になります
エフォートレスな行動 より少ない努力で大きな成果を出す
どんなふうに行動すればより少ない努力で大きな成果を出せるんでしょうか
まずは何に取り組むにもゴールを明確にすることです
最初にゴールを明確にしておかなければとりかかって完成が近づいても気になることが出てきてちょっと修正して、それができたと思ってもまた修正してと一生完成しません
明確なコールを最初に設定し、そこに到達したら終わりにしましょう
また、重要なことに取り組むときには何かとやることを複雑化してしまいがちですが、シンプルな行動から始めましょう
設定したゴールに挑むときに、ゴールが遠くにあると何をやればいいのか戸惑ってしまうかもしれませんが、やることを細かく分解して最初の一歩を踏み出すことでそこから少しずつモチベーションとエネルギーが生まれてくるはずです
ときには失敗をすることもあります
ですが、最初に失敗するのは大したダメージではありません
どんなにくだらないと思うアイデアでもまずはアウトプットしてみます
その失敗から学んで次のアウトプットにつなげましょう
そうしてステップを踏んで進めていくのですが、いらないステップはなくしましょう
ステップを単純化するのではなく、なくします
さっきも書きましたが、重要なことになるほどなぜか身構えてしまって物事を複雑に考えてしまいますが、必要なステップの数は限られます
そして頑張るペースは一定で無理なく続けられるペースにしましょう
ゆっくりはスムーズで、スムーズは速いのです
エフォートレスのしくみ化
仕事はたった一度では終わりません
これからも何度も同じような仕事が続く可能性はあります
エフォートレスな仕組みを作って何度も同じ努力をすることなく、自動で成果を出してくれる状態を作りましょう
何か課題を解決するときに目先の方法に飛びつきがちですが原則を学ぶことがその後の似たような問題を解決することには役に立ちます
本を読むことは先人の知恵を簡単に得ることができる方法です
基本を深く理解し、様々な場面で応用することで難しく考える必要がなくなります
勝手に回る仕組みを作ることも重要です
できるだけ多くのタスクを自動化することで、本当に脳の力を使う必要がある仕事にフォーカスすることができます
また決断を下すことはエネルギーを使うので将来の決断を減らすような単一の決断を探しましょう
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